事例紹介・お客様の声
事例紹介・お客様の声
生前整理の基本ですが、「いるもの」と「いらないもの」に分けることです。大好きな洋服や、思い出の品など、溜め込んでしまったものを整理整頓します。不用品を捨て、本当に大切なものだけを残しましょう。その際、自分なりにルールを決めてみると良いでしょう。
たとえば「1年間使わなかったものは捨てる」など明確に決めることで行いやすくなります。断捨離などが苦手な人は「部屋が広くなる」「頭がすっきりする」とポジティブに捉えて整理しましょう。
生命保険に加入している場合は保険会社や受取人が記載された書類を保管しておきましょう。印鑑や通帳、保険証書、クレジットカードも一か所に保管しておくことで、いざという時、すぐ用意ができます。
入院費用を支払うにしても、保険の証書や預金通帳などの存在が分かっていればご家族も安心できますし、貯金や借金がいくらあるか、分かりやすく伝えることができるでしょう。
もし、貴方が突然亡くなってしまった場合、残されたご家族は遺品整理を業者に頼む場合も考えられます。その際に、処分するものが多いと比例して料金が高くなってしまいます。ご家族に負担をかけないように、処分するゴミの量をなるべく減らすことが大切です。
全てを粗大ごみにするのではなく、普段のごみ収集で出せるものについては、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミなどで、少しずつ処分していくとよいでしょう。